【Laravel入門】Laravelのディレクトリ構造を理解する【完全保存版】
application
-app
-bootstrap
-config
-database
-public
-resources
-routes
-storage
-tests
-vendor
-.envapp
Laravelアプリケーションの中核部分が含まれるディレクトリです。
コントローラー、モデル、ミドルウェア、サービスプロバイダーなどがあります。
リンク
bootstrap
Laravelのフレームワークを起動し、オートローディングを設定するファイルが含まれるディレクトリです。
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config
アプリケーションの設定ファイルが含まれるディレクトリです。
データベース接続、キャッシュ設定、セッション設定など、アプリケーションの動作をカスタマイズするための設定がここに保存されます。
database
データベースのマイグレーション、シード、およびテストデータを生成するためのファクトリなどが含まれるディレクトリです。
データベーススキーマと初期データの管理に使用されます。
public
外部からアクセス可能な唯一のディレクトリです。
（ウェブサーバーが直接アクセスすることが意図されたファイルが含まれています）
index.phpファイルが含まれ、すべてのHTTPリクエストのエントリーポイントとして機能します。
このディレクトリには一般公開されるCSS、JavaScript、画像などのアセットも含まれます。
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resources
ビュー（Blade）、CSS、JavaScript、ローカライゼーションファイルなど、アプリケーションのリソースが含まれるディレクトリです。
言語ファイル、レイアウト、テンプレートなどもここに保存されます。
routes
アプリケーションのルーティング定義が含まれるディレクトリです。
HTTPリクエストのURLパスとコントローラのメソッドをマッピングするためのファイルがここに配置されます。
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storage
Bladeテンプレートのコンパイル、ファイルベースのセッション、ファイルキャッシュなど、フレームワークが生成および使用するファイルが含まれるディレクトリです。
tests
自動化テストが含まれるディレクトリです。
LaravelはPHPコードのテストにPHPUnitを使用し、アプリケーションのユニットテスト、機能テスト、ブラウザテストなどを実行します。
Laravel Duskを使用してブラウザテストもサポートしています。
vendor
Composerの依存関係が含まれるディレクトリです。
LaravelはComposerを使用して依存関係（ライブラリやフレームワークなど）を管理し、このディレクトリにはアプリケーションが依存するすべてのライブラリが含まれます。
.env
環境変数の設定ファイルです。アプリケーションの環境に関する様々な設定（データベース接続情報、アプリケーションの秘密鍵など）がここに保存されます。
環境変数の設定ファイルです。
データベースの接続情報やAPIキーなどの機密情報を含めることができます。
※セキュリティのために外部に公開はもちろん、gitにも公開しません。
