【初心者必見】WordPressを始める前に必ずやること【初期設定】
こんにちは、カミ@god48_です。
「WordPressの設定ってよくわからない」や「運営する前に確認しておきたい」て方多いと思います。
30代未経験からでも、始めることができた僕が「初心者向け」に「誰でも分かる」ように説明をしていきます。
記事を書いたり、デザインを行いたいと思うのですが、最初に設定を終わらせておきましょう。
最初の設定が「seo」に関わってくるのでとても大事になります。
「seo」についてわからない方もいると思いますが、また別途記事を書きますね。
簡単にいうと「seo」とは「Search Engine Optimization」の頭文字を取った略称です。
ものすごく初心者向けにいうとGoogleなどの検索結果です。
なぜ大事かというと皆さんも感じているように、検索結果ってたくさんありますよね?
多くの方が一ページ目または二ページ目までしか、検索結果を閲覧するがありません。
「自分のためだけの自己満サイト」、「メモサイト」ならいいかもしれませんが、「ブログ運営」をしようとするのであれば自分以外に見てもらう必要があります。
サイトを見てもらうために書いてるのであれば上位表示が必要です。
だから良質な記事を書くことが大事なのですが、良質な設定も必要ということで「WordPressの設定」を運営前にやる必要があります。
簡単にまとめたかったのですが、それでも今ほどのボリュームが出るくらいSEOは奥が深いです。
SEOは記事を書きながら覚えていきましょう。
WordPressを始める前に必ずやること【初期設定】
それでは本題に戻り初期設定を行なっていきます。
WordPressの初期設定でやることは7つです。
- 一般設定
- 投稿設定
- 表示設定
- ディスカッション
- メディア
- パーマリンク設定
- プライバシー
説明はいいからとりあえず設定をしたい人は「完コピ」で大丈夫ですよ。
それでは設定をやっていきましょう。
他の画面を見ている方はダッシュボードを開いてください。
画面左上の自身のサイトタイトルにマウスを合わせればダッシュボードが選択できます。
一般設定
設定から一般を選択します。
それでは各設定を行なっていきましょう。
サイトのタイトル
サイトのタイトルを行います。
WordPressインストール時に決めていますが、本当にこれでいいかを再確認してください。
これから、多くの方が検索した時に表示されるサイトのタイトルになるのでとても重要です。
SEOのことを考えるとキーワードを連想させるタイトルの方がオススメですが、一つ一つの記事で上位を狙うよりは名詞(会社、お店、ブログ等)で狙った方が圧倒的にサイトの訪問数は伸びます。
例を挙げるとアーティストのようなものです。
ヒット作を作ることで認知をさせることはできます。
アーティストのファンになれば、サイトの読者は自然に流動できます。
- 株式会社○○
- ○○カフェ
- ○○ブログ
これら全て、記事情報ではなく名詞での検索になるので、必然的に上位表示はを狙えます。
名詞で人気サイトになることがオススメです。
キャッチフレーズ
キャッチフレーズの設定を行います。
キャッチフレーズはサイトタイトルの下になる「メタディスクリプションタグ」と呼ばれる箇所になります。
みなさんサイトを開く時に一番見ると思いますが、ここでは空白にしておきます。
この後、プラグインで説明しますが「All in One SEO Pack」にて設定を行えるためここでは空白にします。
WordPressアドレス(URL)とサイトアドレス(URL)
WordPressアドレス(URL)とサイトアドレス(URL)を行います。
httpからhttpsに変更します。
httpsにすることによってサイトとユーザーのやりとりを暗号化して送ることができます。
端的に言うとセキュリティ面を強化しましょうと言うことです。
閲覧側は普段気にしてないことが多いと思いますが、「URLの鍵マーク」をクリックすると確認できます。
ここでは「X SERVER」を使って説明をしていきます。
WordPressから一度離れて「X SERVER」を開きましょう。
そして「サーバーパネル」にログインしてください。
ドメイン内の「SSL設定」をクリックします。
変更をかけたい「ドメイン」を選択します。
タブを「独自SSL設定追加」にしてサイトを選択し、確認画面へ進みます。
※注)上下の画像でドメインが変わっていますが変えないでください。(僕のサイトが既にSSLしているためドメインを変更してます)
確認画面内で追加するを選択します。
結果が「反映待ち」になるので反映されるまで待ちましょう。
※X ERVERの案内によると最大1時間程度かかります。
「反映待ち」が消えてから、WordPressの設定画面に戻ってきてください。
「WordPressアドレス(URL)」と「サイトアドレス(URL)」を変更します。
httpからhttpsにするだけですが絶対に間違えないでください。
間違えると大変なことになります。
再度ログインして、変更されてれば「SSL化」の設定は完了です。
メールアドレス
メールアドレスの設定を行います。
ブログ記事にコメントがついたり、リンクがついたりした時に、メールアドレスに通知が届くようになっています。
普段使用しているメールアドレスまたはWordPress専用のアドレスを作り、メール確認できるようにしておきましょう。
以上の重要項目の設定完了で終了ですが、残りの項目も説明するので一緒に知識として入れておきましょう。
メンバーシップと新規ユーザーのデフォルト権限グループ
メンバーシップと新規ユーザーのデフォルト権限グループの設定を行います。
WordPressには「サイト内に複数人で投稿できる」機能があります。
この投稿できる権限があるか全員が、「新規ユーザー登録できる権限の有無」についてです。
チェックを入れると誰でもユーザー登録権限があることになってしますので、もし社内であれば新人にも権限があったり、外注をしていれば、外注先にも権限があることになります。
よって、チェックは外しておきましょう。
新規ユーザーのデフォルト権限グループは「購読者」にしておくのがセキュリティ面からして安心ですね。
フリーランス、副業をWordPressを始めたりするのであれば、「メンバーシップ」と「新規ユーザーのデフォルト権限グループ」の二つは特に設定する必要はないです。
サイトの言語
サイトの言語の設定を行います。
説明不要で使いたい言語の選択です。
この記事を読んで着るのほとんどが日本の方なので、日本の方であれば「日本語」を選択しましょう。
タイムゾーン
タイムゾーンの設定を行います。
日本の方向けに運営するのであれば「東京」にしておきましょう。
以下、項目がお好みで構いませんがデフォルトのままで大丈夫です。
- 日付
- 時刻
- 週の始まり
以上で設定終了です。
全て入力後、「変更を保存」をしてください。
次は投稿設定を設定を行いましょう。
スポンサードサーチ
投稿設定
投稿設定と説明をしていきます。
「投稿用カテゴリの初期設定」と「デフォルトの投稿フォーマット」はデフォルトで構いません。
投稿時に個別で設定できるので初期設定で不要となりなす。
WordPressではメールを使っての投稿をができます。
今回はPCでの投稿記事向けのため、「メールでの投稿」の説明は省略させていただきます。
設定はデフォルトのままで大丈夫なのでそのまま次へ進みましょう。
「更新情報サービス」は分かりやすく例えるなら、投稿通知です。
個人に対してではなく、他のブログサイトな度への通知です。
SEO目線で最近は効果があるのか難しくになっていますが、とりあえず「コピー&ペースト」しておくぐらいの気持ちで構いません。
http://rpc.pingomatic.com/
http://blog.goo.ne.jp/XMLRPC
http://blog.with2.net/ping.php/
http://blogsearch.google.co.jp/ping/RPC2
http://blogsearch.google.com/ping/RPC2
http://hamham.info/blog/xmlrpc/
http://ping.bloggers.jp/rpc/
http://ping.blogranking.net/
http://ping.blo.gs/
http://ping.cocolog-nifty.com/xmlrpc
http://ping.dendou.jp/
http://ping.exblog.jp/xmlrpc
http://ping.fc2.com/
http://ping.feedburner.com
http://ping.freeblogranking.com/xmlrpc/
http://ping.rootblog.com/rpc.php
http://ping.rss.drecom.jp/
http://ping.sitecms.net
http://pingoo.jp/ping/
http://ranking.kuruten.jp/ping
http://rpc.blogrolling.com/pinger/
http://rpc.reader.livedoor.com/ping
http://rpc.pingomatic.com/
http://rpc.weblogs.com/RPC2
http://serenebach.net/rep.cgi
http://services.newsgator.com/ngws/xmlrpcping.aspx
http://taichistereo.net/xmlrpc/
http://wpdocs.sourceforge.jp/Update_Services
http://www.blogpeople.net/ping/
http://www.bloglines.com/ping
http://www.blogstyle.jp/
http://www.i-learn.jp/ping/
http://xping.pubsub.com/ping/
以上で投稿設定は終わりです。
次に表示設定を行います。
表示設定
表示設定と説明をしていきます。
表示設定では、サイトのトップに表示するコンテンツ内容や「RSS/Atom feed」での設定を行うことができます。
簡単に説明しますね。
- RSS:サイトの更新情報を知らせてくれます。
- Atom:サイトの更新情報を知らせてくれます。
- feed:RSSとAtomの総称です。
初心者の方はこういうのがあるってことだけ知っておきましょう。
「ホームページの表示」は「最新投稿」がオススメです。
ブログとして運営するのであれば、最新の記事がページで表示させたいですよね。
「1ページに表示する最大投稿数」は「10投稿」を目安にしておきましょう。
表示のさせ方にもよりますが、より多くの記事を見せたい気持ちは分かりますが、多すぎると見にくくなります。
「RSS/Atom フィードで表示する最新の投稿数」は1ページに表示する最大投稿数」に合わせておきましょう。
また「RSS/Atom フィードでの各投稿の表示」は「全文を表示」にしておきましょう。
ここで重要になる「検索エンジンでの表示」ですが、WordPressを始めたばかりの方は「チェック」を入れてください。
サイトを公開する方のみ「チェック」を外します。
※サイトができていないのに検索エンジンに引っかかってしまうからです。
スポンサードサーチ
ディスカッション
ディスカッション設定と説明をしていきます。
少し細かい設定になりますが、理解したい方は説明までよく読んでくださいね。
「投稿のデフォルトの設定」では以下項目を設定を行います。
- この投稿に含まれるすべてのリンクへの通知を試みる
- 新しい記事に対し他のブログからの通知 (ピンバック・トラックバック) を受け付ける
- 新しい投稿へのコメントを許可する
「この投稿に含まれるすべてのリンクへの通知を試みる 」では投稿した記事内にあるリンクを相手のサイトに「リンクを貼った」という通知になります。
ただ、相手のサイトが「Pingを受け付ける設定」をしていなければ適用されません。
「新しい記事に対し他のブログからの通知 (ピンバック・トラックバック) を受け付ける」では上記の逆です。
相手にリンクを貼られた時に、自分に通知が来るという設定です。
こちらも相手が通知送信の設定と、自分が通知を受け取る設定をしていなければ適用されません。
「新しい投稿へのコメントを許可する」では投稿へのコメントを受け付けるの設定ができます。またこの設定は各投稿の編集画面でも設定可能ができます。
「他のコメントの設定」では以下項目を設定を行います。
- コメントの投稿者の名前とメールアドレスの入力を必須にする
- ユーザー登録してログインしたユーザーのみコメントをつけられるようにする
- ◯日以上前の投稿のコメントフォームを自動的に閉じる
- コメント投稿者が Cookie を保存できるようにする、Cookie オプトイン用チェックボックスを表示します。
- コメントを ◯階層までのスレッド (入れ子) 形式にする
- 1ページあたり◯件のコメントを含む複数ページに分割し、【最初or最後】のページをデフォルトで表示する
- 【古いor新しい】コメントを各ページのトップに表示する
「コメントの投稿者の名前とメールアドレスの入力を必須にする」では、コメントを投稿する際に、「名前」と「メールアドレス」の入力が必須にできます。
チェックを外すとコメントされやすくなりますが、荒らしなどの原因にも繋がりやすくなります。
「ユーザー登録してログインしたユーザーのみコメントをつけられるようにする 」では、コメントを投稿するにはユーザー登録が必須になります。
会員制などの運営の場合はチェックを入れておくと、会員外からのコメントをできなくできます。
「◯日以上前の投稿のコメントフォームを自動的に閉じる 」では、記事の投稿から指定した日付以上の日数が立つと投稿記事へのコメントをできなくできます。
「コメント投稿者が Cookie を保存できるようにする、Cookie オプトイン用チェックボックスを表示します。 」では投稿記事のコメント投稿欄に「次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。」のチェック項目が表示させることができます。
「コメントを◯階層までのスレッド (入れ子) 形式にする 」では、分かりやすく例えるとコメントのレイアウトのようなものです。
「1ページあたり ◯件のコメントを含む複数ページに分割し、 【最後or最初】のページをデフォルトで表示する 」では1ページに表示するコメント数を制限できます。
コメントが制限数を超えた場合は次のページに移動します。
「【古いor新しい】コメントを各ページのトップに表示する」ではコメントのトップを「古いコメント」か「新しいコメント」のどちらかを表示設定を行えます。
「自分宛のメール通知」では以下項目を設定できます。
- コメントが投稿されたとき
- コメントがモデレーションのために保留されたとき
コメントが投稿された時に、メール通知されます。
コメントが承認待ちの状態になったらメール通知されます。
複数でブログを運営管理している場合に適用されます。
「コメント表示条件」では以下の項目が設定ができます。
- コメントの手動承認を必須にする
- すでに承認されたコメントの投稿者のコメントを許可し、それ以外のコメントを承認待ちにする
「メントの手動承認を必須にする 」では投稿記事にコメントされた全てのコメントが、承認待ち状態になり、管理者が承認するまでWebサイトにコメント表示画されないように設定できます。
「すでに承認されたコメントの投稿者のコメントを許可し、それ以外のコメントを承認待ちにする」では過去に投稿記事にコメントした履歴があり、認証されている場合、自動承認され、
そうでない場合は承認待ちになります。
※履歴の判定はメールアドレスになります。
「コメントモデレーション」では、コメントスパム対策の設定ができます。
対策する際はテキストフィールド内に入力しましょう。
ここでは空白に設定しておきます。
「コメントブラックリスト」では投稿されたコメントに該当ワードがあった場合、そのコメントはスパムとしてマークされます。
スパムと判断されたコメントは削除されます。
対象は以下リスト内が対象です。
- 内容
- 投稿者の名前
- URL
- メールアドレス
- IP
アバター
アバター設定と説明をしていきます。
といきたいところなのですが、ここでは設定を行わずにデフォルトのままにしておきます。
理由としては特に重要な設定ではないからです。
スポンサードサーチ
メディア
メディアの設定と説明を行います。
メディアではWordPressで扱う、各画像のサイズを設定できます。
記事の投稿時に設定したサイズが使えるようになります。
また、「ファイルアップロード」ではアップロードしたファイルを年月に整理してくれるのでチェックを入れておきましょう。
パーマリンク
パーマリンクの設定と説明を行います。
WordPressでの記事別のURLのことです。
「カスタム構造」にチェックを入れて「/%category%」と「/%postname%」を選択します。
これによって「カテゴリ名」と「独自の文字列」がURLに反映されることになります。
複数選択項目がありますが、SEOに強いと言われてるのがカスタム構造の「/%category%」と「/%postname%」です。
もし他に理由がないのであれば「/%category%」と「/%postname%」にしておきましょう。
まとめ
以上で設定は終わりです。
お疲れ様です。
設定項目が多く、新しい情報と作業で頭がこんがらがった方もいるかと思いますが、これから皆さんのサイトを大きくしていくためにはとても重要な設定になります。
再確認のためにもう一度、画像と照らし合わせてみてもいいですし、わからない点だけもう一度確認してもいいと思います。
では次に実際にテーマ(外観デザイン)をみていきましょう。