【nodebrew】Node.jsとは?Node.jsをMacにインストール【nodebrew ls-remote】
こんにちは!
カミ@god48_です。
今回はNode.jsのをMacにインストールして環境構築する方法の紹介です。
僕のBlogは初心者にも分かるようにできる限り細かく書くように心かけています。
プログラミング初心者の方必見のわかりやすいをモットーに書いています。
最後まで読んでNode.jsを環境構築していきましょう。
この記事でわかること
- npmの理解
- Node.jsを使った開発の流れ
Node.jsとは
Node.jsについておさらいしましょう。
初めての方も一緒に覚えていきましょう。
Node.jsとはドキュメントにも記載がありますが、Node.js® は、「Chrome の V8 JavaScript エンジン 」で動作する JavaScript 環境です。
Chrome の V8 JavaScript エンジン で動作する JavaScript 環境です。
JavaScriptを、サーバー側で動作させるプラットフォームです。
Node.jsを触るにはJavaScriptの理解が必要です。
Chrome V8とは?
「Chrome V8」とは、Googleが開発するオープンソースのJIT(Just In Time) Virtual Machine型のJavaScriptエンジンを指します。
Virtual Machineとは?
Virtual Machineとは仮想マシンの一種で、ソフトウェア実行時にコードのコンパイルを行い動作をしてくれます。
仮想マシンとは?
仮想マシンとは1台のコンピュータで複数のコンピュータを動かす技術のことです。
例を上げると、WindowsのPC上でMac環境を動かしたり、 WindowsのPC上でLinux環境を動かしたりすることです。
npmとは
Node Package Managerの省略で、Node.jsのモジュールを管理するツールです。
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パッケージマネージャーとは
パッケージマネージャーとはたくさんのプログラムをまとめたものです。
パッケージマネージャーを使うと、フレームワークのインストールなどを正確かつ高速にインストールすることができます。
Nodeのインストールの流れ
- Homebrew installでHomebrewをインスール
- brew install nodebrewでnodebrewをインストール
- nodebrew setupでnodebrewの初期設定
- nodeのPATHを通す
- nodebrew ls-remoteでインストールバージョン確認
- nodebrew install versionでインストール
- nodebrew use versionでインストール
Homebrewのインストール
Homebrewとは?
HomebrewとはMacOSで使うソフトウェアの導入を単純化するパッケージ管理システムのうちの一つです。
コピーして、ターミナルに貼り付けてください。
/bin/bash -c “$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"
Homebrewのインストール先
nodebrewのインストール
Node.jsのバージョンを管理するためのツールです。
Nodebrewを使うことで、一つの環境に複数のバージョンのNode.jsを導入することができます。
複数のバージョンと聞いてピンとこない方もいるかと思うので、補足すると、
複数のプロジェクトを動かすと、全てのバージョンが同じだったりすることはまずありえません。
なので、複数のバージョンを扱えるように、Nodebrewをインストールしておきましょう。
Homebrewのインストール用のコマンド
brew install nodebrew
user@user ~ % brew install nodebrew
Running `brew update --auto-update`...
==> Auto-updated Homebrew!
Updated 1 tap (homebrew/core).
==> New Formulae
check-jsonschema kwok okta-awscli plz-cli
copa liblerc pari-nflistdata prs
dstack libsais pipdeptree scriptisto
You have 2 outdated formulae installed.
You can upgrade them with brew upgrade
or list them with brew outdated.
==> Fetching nodebrew
==> Downloading https://ghcr.io/v2/homebrew/core/nodebrew/manifests/1.2.0
######################################################################## 100.0%
==> Downloading https://ghcr.io/v2/homebrew/core/nodebrew/blobs/sha256:eed2aeff4
==> Downloading from https://pkg-containers.githubusercontent.com/ghcr1/blobs/sh
######################################################################## 100.0%
==> Pouring nodebrew--1.2.0.all.bottle.tar.gz
==> Caveats
You need to manually run setup_dirs to create directories required by nodebrew:
/opt/homebrew/opt/nodebrew/bin/nodebrew setup_dirs
Add path:
export PATH=$HOME/.nodebrew/current/bin:$PATH
To use Homebrew's directories rather than ~/.nodebrew add to your profile:
export NODEBREW_ROOT=/opt/homebrew/var/nodebrew
zsh completions have been installed to:
/opt/homebrew/share/zsh/site-functions
==> Summary
🍺 /opt/homebrew/Cellar/nodebrew/1.2.0: 8 files, 40.7KB
==> Running `brew cleanup nodebrew`...
Disable this behaviour by setting HOMEBREW_NO_INSTALL_CLEANUP.
Hide these hints with HOMEBREW_NO_ENV_HINTS (see `man brew`).
Hide these hints with HOMEBREW_NO_ENV_HINTS (see `man brew`).
ここまで進めばinstall処理終了です。
Add path:
export PATH=$HOME/.nodebrew/current/bin:$PATH
Add path表示されているようにPATHを通します。
この時点でnodebrewはインストールできているので「nodebrew -v」でバージョンが返ってきます。
user@user ~ % nodebrew -v
nodebrew 1.2.0
Usage:
nodebrew help Show this message
nodebrew install <version> Download and install <version> (from binary)
nodebrew compile <version> Download and install <version> (from source)
nodebrew install-binary <version> Alias of `install` (For backward compatibility)
nodebrew uninstall <version> Uninstall <version>
nodebrew use <version> Use <version>
nodebrew list List installed versions
nodebrew ls Alias for `list`
nodebrew ls-remote List remote versions
nodebrew ls-all List remote and installed versions
nodebrew alias <key> <value> Set alias
nodebrew unalias <key> Remove alias
nodebrew clean <version> | all Remove source file
nodebrew selfupdate Update nodebrew
nodebrew migrate-package <version> Install global NPM packages contained in <version> to current version
nodebrew exec <version> -- <command> Execute <command> using specified <version>
nodebrew prune [--dry-run] Uninstall old versions, keeping the latest version for each major version
Example:
# install
nodebrew install v8.9.4
# use a specific version number
nodebrew use v8.9.4
NodeのPATHはこの後行います。
Nodeは
NodeのPATHを通せば、「node -v」でバージョンが返ってきます。
nodebrewの初期設定
nodebrewのセットアップで、以下コマンドを叩いてください。
nodebrew setup
nodebrewのセットアップが終われば次はnodebrewのPATHを通します。
NodeのPATHを通す
bashを使用している場合
.bash_profileに以下プログラムを貼り付ける。
export PATH=$HOME/.nodebrew/current/bin:$PATH
vim を編集して環境変数を登録しましょう。
vi ~/.bash_profile
vimを編集し終わったらbash_profileを更新して設定を反映させましょう。
source ~/.bash_profile
zshを使用している
vim ~/.zshrc
vimで「.zshrc」ファイルを編集
export PATH=$HOME/.nodebrew/current/bin:$PATH
PATHを通す
vim ~/.zshrc
.zshrcファイルを更新
インストール可能なnodeのバージョンを確認
nodebrew ls-remote
インストール可能なnodeのバージョンを確認できます。
nodeのバージョン指定してインストール
「nodebrew install バージョン」でnodeのバージョンを指定してインストールします
nodebrew install バージョン
リンク先に、Nodeの推奨のバージョンが記載されているので、確認してみましょう。
Fetching: https://nodejs.org/dist/v19.4.0/node-v19.4.0-darwin-arm64.tar.gz
######################################################################### 100.0%
Installed successfully
Installed successfullyが表示されればinstall終了です。
nodeを有効にする
nodebrew use バージョン
nodebrew install バージョンでinstallしたバージョンをuseで使用できるようにします。
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nodeのバージョン確認
Nodeを有効にしたら「node -v」でversionを確認しましょう。
node -v
バージョンが返ってきた場合は、Node.jsのインストールとパスが通っていることになります。
Node.jsのアンインストール
間違ったバージョンをインストールしたり、不要になった場合はアンインストールしましょう。
nodebrew uninstall バージョン
もし自分のnodebrewのバージョンが分からない場合はlistで確認しましょう。
nodebrew list
currentがnodebrewのバージョンが返ってきます。
ここまでやれば、Nodeで開発することができます。
せっかくなので実際の開発手順も見てみましょう
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Nodeをnpmを使った開発方法
Nodeで開発するには次の順で開発を進めていきます。
- Node.jsをインストール
- npmをインストール
- パッケージのインストール
Nodeを開発する時に使うコマンド
nodeでよく使うコマンドです
- npm init -y
- npm install パッケージ名
- npm install パッケージ名 –save
- npm run build
※後日詳しく書きます。
※別記事アップします。
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