【AWS入門】AWS CLI のインストール
今回はAWS CLIのインストールの紹介です。
目次
AWS CLIとは?
AWS CLI(Amazon Web Services Command Line Interface)は、Amazon Web Services(AWS)のクラウドプラットフォームを管理するためのコマンドラインツールです。
AWS CLIを使用すると、コマンドラインからAWSリソースを作成、管理、監視できます。
それではやっていきましょう。
brewを使ってAWS CLIをインストール
brew install awscli
バージョン指定してのAWS CLIインストール
brew info awscli@1
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AWS CLIインストール確認
aws --version
バージョンが返ってくれば、インストール成功です。
% aws --version
aws-cli/2.13.20 Python/3.11.6 Darwin/21.5.0 source/arm64 prompt/off
AWS CLIの初期設定
aws configure
aws configure
AWS Access Key ID [None]: アクセスキーID
AWS Secret Access Key [None]: シークレットアクセスKEY
Default region name [None]: デフォルトのリージョン(地域) // ap-northeast-1
Default output format [None]: デフォルトの出力形式フォーマット // jsonなど
Default region nameは日本国内の方であれば「ap-northeast-1」で問題ありません。
Default output formatは「json、text、label」などがあります。
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aws configureの確認
AWS Access Key IDとAWS Secret Access Keyの確認
cat ~/.aws/credentials
$ cat ~/.aws/credentials
[default]
aws_access_key_id = AAAAAAAAAAAAAA
aws_secret_access_key = BBBBBBBBBBBBB
regionとoutputの確認
cat ~/.aws/config
cat ~/.aws/config
[profile default]
region = ap-northeast-1
output = json
プロファイルのバケット確認
aws s3 ls --profile hoge
このコマンドを実行することで、プロファイルで認証されたAWSアカウント内のS3バケットが一覧表示されます。
※AWS CLIは構成ファイルは「~/.aws/config」または「~/.aws/credentials」内のプロファイル情報を使用して、指定されたプロファイルでAWSサービスにアクセスします