【Postman】Variables環境変数を使う方法
今回はPostmanのVariables 環境変数を使うの方法についての紹介です。
Postmanとは?
Postmanは、APIの開発、テスト、およびドキュメント化を効率化するためのツールです。
Webアプリケーションやモバイルアプリケーションの開発において、API(アプリケーションプログラミングインターフェース)を利用する際に広く使用されています。
コレクションの作成
まずはAPIのテストにあたり、コレクションを作成します。
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コレクション名をつける
コレクション名を決めたら、Variablesタブを押下します。
環境変数の設定
環境変数の設定にあたり、Variables、Initial value、Current valueを設定します。
Variables | Initial value | Current value |
---|---|---|
環境変数名 | 初期値 | 現在値 |
「Save to」または「Control + S」で保存してください。
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リクエストの作成
続いて、API作成にするにあたり、「Add a request」を押下します。
例でユーザー取得というタイトルでリクエストを作成しました。
環境変数のを使用
環境変数を使用する場合は「{」と入力すると、候補が出てくるので、使用したい環境変数を選択します。
予測変換で使用したい変数を使います。
今回は「URL」と「Params」に設定しました。
環境変数にhover状態にすると、環境変数の詳細を確認することができます。
ご自身の使用したい箇所で環境変数を使用してAPIのテストを行なってみてください。