【Nodeでmysql】データベースへconnectionPool(コネクションプール)接続する
みなさんこんにちは!
カミ@god48_です。
みなさんnodeでのデータベース接続の知識はありますか?
データベースへの接続はconnectionPool(コネクションプール)を採用することがほとんどです。
この記事ではnodeのデーターベースやconnectionPoolについて聞いたことはあるけど、いまいちデータベースの接続やconnectionPoolについてよく分かってない方や、
全く知識がない方へconnectionPoolへの接続方法の紹介をしていきます。
この記事でわかること
- connectionPool(コネクションプール)とは?
- NodeでconnectionPool(コネクションプール)をする
- NodeでSQLを非同期通信する
- Nodeでコネクションを使い回す
この記事を最後まで読めばデータベースについての理解が深まりますので、最後まで読んでコネクションプールについてマスターしましょう。
それでは順に見ていきましょう。
connectionPool(コネクションプール)とは?
NodeでconnectionPool(コネクションプール)
コネクションプールって何ですか?
コネクションプールの説明をしますね。
コネクションプールとは、データベース管理システム(DBMS)へアクセスする際に、その都度、データベースへアクセスや切断をするのではなく、
一度形成したコネクションを使い回す手法です。
Nodeでコネクションプールをする
Nodeでコネクションプール
const mysql = require('mysql')
const pool = mysql.createPool({
connectionLimit : 1,
host: 'localhost',
user: 'root',
password: 'root',
database: 'node_mysql_sample',
charset: 'utf8mb4',
timezone: 'jst'
})
createPoolは使い回しなので、別ファイルで使用することを想定してexportして、
使いたいファイルでimportを行います。
const mysql = require('mysql');
exports.createPoolDb = (() => {
const pool = mysql.createPool({
connectionLimit : 1,
host: 'localhost',
user: 'root',
password: 'root',
database: 'node_mysql_sample',
charset: 'utf8mb4',
timezone: 'jst'
})
})()
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NodeでSQLを非同期通信する
NodeでSQLを非同期通信する
const mysql = require('mysql')
const util = require('util')
const mysqlCreatePool = mysql.createPool(pool)// 引数にDB設定
mysqlCreatePool.query = util.promisify(pool.query)
utilをrequireしてmysql.createPoolして、
utilのライブラリでpromisifyにpool.queryを渡してください。
Nodeでコネクションを使い回す
Nodeでコネクションを使い回す
const dbPoolGetConnection = (dbPool) => {
return new Promise((resolve, reject) => {
pool.getConnection(function (error, connection) {
if (error) {
return reject(error)
}
resolve(connection)
})
})
}
module.exports = {
dbPoolGetConnection,
}
pool.getConnectionで非同期通信を行いデータベースで接続します。
async function connectionStart() {
const connection = await new Promise((resolve, reject) => {
pool.getConnection((error, connection) => {
if (error) {
reject(error)
}
resolve(connection)
})
})
const results = await new Promise((resolve, reject) => {
connection.query('SELECT * FROM node_mysql_sample, (error, results) => {
if (error) {
reject(error)
}
resolve(results)
})
})
console.log(results[0])
// connection.release()
}
async (() => {
await connectionStart()
pool.end()
})()
コネクションを非同期処理で行なってない場合は、関数毎に非同期処理を追加してあげてください。
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まとめ
みなさんNodeでのconnectionPool(コネクションプール)は覚えましたか?
- DBの接続はmysqlモジュールとcreatePoolで行う
- DB接続はconnectionPool(コネクションプール)で使い回す
実装やエラーが解決できない場合
プログラミングの実装やエラーでどうしてもわからない場合はメンターに相談するのが一番です。
考えている、見えている範囲が狭くなり、解決から遠くに行って何時間も、何日も経っていることなんてよくある話です。
そういう時は聞ける先輩や、メンターに相談することが大事です。
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