JavaScriptで値の入力チェックをする【禁止ワード・制限】
こんにちは、カミ@god48_です。
Webやアプリで入力フォームやテキストエリアに、ユーザーが入力する場面はよく見ると思います。
実際に皆さんがよく行っているのはECサイトなど様々な通販サイトや会員登録を行うときに、メールアドレスやパスワードなど「入力方法」や「値」が違うなどで入力チェックが行われています。
今回はその入力した値が「禁止ワード」に該当するかチェックを行たいと思います。
JavaScriptで入力チェックをするにあたり、使用するメソッドを紹介しますね。
目次
indexOf()メソッドで禁止ワードの検索
indexOf()メソッドについて簡単に説明します。
indexOf()メソッドは文字列検索を行い、indexを返します。
値があるときは、「index」を、
値がないときは「-1」を返します。
const str = 'kamiblog'
str.indexOf('k'); //0
str.indexOf('a'); //1
str.indexOf('m'); //2
str.indexOf('b'); //-1
charAt()メソッドで値を取得
charAt()メソッドについて簡単に説明します。
charAt()メソッドは文字列の中の「index」の値を返します。
const str = 'kamiblog';
str.charAt(0) // 'k'
str.charAt(1) // 'a'
str.charAt(2) // 'm'
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JavaScriptで値の入力チェックする【禁止ワード・制限】
学習したindexOf()メソッドとcharAt()メソッドを使って禁止ワードのチェックを行います。
const str = 値の取得元(フォーム,テキストエリアなど)
const badStr = '禁止ワード'
for (let i = 0; i < str.length; i++) {
if (badStr.indexOf(str.charAt(i)) !=-1) {
alert('入力できない文字が含まれています.')
break;
}
}
簡単でしたね。
以上で、JavaScriptで入力した値のチェックについての説明でした。
入力チェックについては様々なやり方があるので、また別途アップしていきますね。
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